1. ホーム
  2. トピックス
  3. ドン底の20代を超えて政治家×経営者 二足のわらじ。孤児院出身から人生大逆転の秘密

ドン底の20代を超えて政治家×経営者 二足のわらじ。孤児院出身から人生大逆転の秘密

ドン底の20代を超えて政治家×経営者 二足のわらじ。孤児院出身から人生大逆転の秘密

今回はスキルプラスを受講してSNSマーケティングの知識を深め、現在は大阪府議会議員をしながらアドネス株式会社法人事業部の責任者として企業経営にも携わる前田将臣さんにインタビューしました!

児童養護施設出身という自らの体験を原動力に、「一人ひとりが自分の描いた道をちゃんと歩ける社会」の実現を目指す前田さん。政治家としての立場とビジネススキルを掛け合わせ、若者たちに具体的な挑戦機会を提供する実践者として活躍する前田さんの体験談をお届けします。

劇的Before&After

\スキルを身につけたい方へ/

14歳で児童養護施設へ、そして政治の世界へ

私は14歳の時に両親を亡くし、児童養護施設で育ちました。

6人部屋でいろんな境遇の子どもたちと過ごす日々。虚無感はめちゃくちゃありました。

もう受け入れるしかないという感じで、卒なく生きてはいるけれど、自分ではすごくモヤモヤしている状態でした。

大学卒業後は東京の会社、山梨、岐阜と転々としながら働き、最終的に議員秘書の道へ。

27歳で大阪府議会議員選挙に出馬し、当選させていただきました。

現場を知らない政治への疑問

議員になって数年経った頃、ある疑問が湧き上がってきました。

「このまま40代になった時、政治家だけの経験しかない自分でいいのだろうか」

議員の活動は一般社会の業務とは全然違います。現場の仕事を見ていたり知っていたりした上で活動していくならいいかもしれないけれど、体験もしていないことを口だけで政治していくのはちょっと違うなと思ったんです。

自分自身でビジネススキルもつけたいし、経営というものに携わるなり自分でやってみるなりをしたいと思って、まずは学んでみたいというところからスタートしました。

体系的に学べる場所を求めて

最初はMBAを取ることも考えました。でも調べていくうちに、現場で仕事するレベルに落とし込んだ時に必要なスキルをちゃんとつけた方がいいだろうと思ったんです。

プログラミングを無料で学べるサイトを見つけてやってみたり、LINEマーケティングの動画を見たりしていました。でも体系化されていないなという課題がありました。

自分でお金を払わないと決断が進まないというのもあって、スクールに入るのがいいのかと探していく中で、スキルプラスを見つけました。

0期生として本気で学んだ日々

スキルプラスには0期生として入りました。

費用もしっかり払ったし、これは成果を出すために本腰入れないとと思いました。

質問に対する回答のレスポンスがめちゃくちゃ早い。学びのスピードもすごく早かったし、こういうものを学びたいと言っている人に対して新しいコンテンツを作るのも早かったので、レベルを上げるまでのスピードが早かったですね。

SNSマーケティングの本質を理解

私は本質的なことをしっかり学ぼうと思って入ったんです。

SNSって過激なコンテンツや人の興味をそそるコンテンツが結局は流行るんだろうなと当初思っていました。確かにそうなんですが、その人が本当に欲しいものや本当に課題解決したいものをどういう風に届けるか、そこにSNSのマーケティングがあるんだということを知れました。

最初の認知をしたところから、実際商品を買うまでの時間軸の中で、しっかりした伝え方からちゃんとしたサービスにつなげるまでの教育をしていく。そこまで学べたので、SNSの理解度がすごく上がりました。

アドネスでの実践とスキル磨き

アドネスの中の業務を手伝ってくれるメンバーが欲しいということで、私も早速手を上げて仕事を引き受けました。

簡単な動画の編集や、SNSの運用で実際3名ほど任していただいてやってみました。

人と関わる時間ですごく価値を生める仕事だなって思いましたね。

そして2年後に自分の法人を立ち上げ、SNSのマーケティングをやりますということで、3社ほどSNS運用をさせていただきました。

三上さんからの声かけでアドネス大阪支社へ

代表の三上さんとお話していて、ちょうど法人事業を立ち上げようかどうかというところだったようでした。

私が会社を立ち上げたタイミングとほぼ同じタイミングだったので、「学ばせていただけるのであれば、私でよければ何か手伝えますか」という話で、「じゃあ一緒にやりますか」ということで大阪を任していただくようになりました。

本質を見抜く力が政治活動を変えた

スキルプラスで学んだ最も大きなことは、本質的なことを知るということに重きを置くようになったことです。

今流行っているコンテンツを真似て同じようにやったらいいよと簡単に言ったとしても、全くその人に合ってないキャラクターだったり、その商品に合わないプロモーションをしてしまったら全然違うことになるでしょう。

課題をちゃんと見に行くというスキルが根本的に私についたのがすごく大きかったですね。

議員活動って広いスケールをいろいろな視点で見るんですが、どこが解決されたらいいんだろうと常に考えるんです。そこにスキルプラスの、まさしくスキルがプラスされたような感じがありました。

個人からチームへの働き方の変化

議員活動って大体一人でやるものかなと思っていました。

でも大阪の支社を任していただくなら、やっぱりメンバーが必要だなとすごく感じて、全部自分でやろうというタイプだったんですが、メンバーを集めるのもそうだし、メンバーに何かタスクを振っていくのもそうだし、個人で仕事を完結させるというスタイルから、チームで何かを成し遂げるというスタイルに変わってきているかなと思います。

若者の挑戦機会を作りたい

私自身が親が亡くなって施設に入ったという背景があります。そこから何を学んでいくか、どうやって生きていくか、すごくわからない中で、何を求めていくんだというのが決めきれなかったり、それを意思決定のサポートをしてくれる人がいなかったりすると、めちゃくちゃ迷うと思うんです。

困った時にどうしたらいいかわからないのが、一番辛いと思うんですよ。

そういうところにちゃんと道筋作っていけるような、政治の力でちゃんと道筋作っていく部分で必要なものを作ってあげれるような、具体的な手段で言ったら事業をちゃんと立ててビジネスとして続く可能な状態でやっていくというものを、いろんなジャンルでやってみたいと思います。

大学生インターンとの取り組み

実際に大阪だと大学生のインターンの子が2人いて、どちらももちろんちゃんと学校卒業して自分で起業してやるという感じなんですが、今も思いっきりフルでうちの業務を「楽しい」って言ってやってくれています。

いろんな環境を用意して提供してはまる子たちが増えたら、選択肢の一つになるのかなと思いますね。

迷いから行動への転換

私は20代の間、「このままではいけない」という思いをずっと抱えていました。でも決断が遅かった。迷いの時間が長すぎました。

迷いというのは、やったことないことに対してすごく迷われるというのが多いと思うんですが、やってみないと分からないというのがどうしてもあります。

まずやった人のお話を聞きに行くことも行動の一つだし、実際スキルプラスに入られて学んで結果出そうと思っている方がいるなら、一旦やってみるかということで、やるのがいいかなと私は思います。

もちろん入ったからには成果出すぞって本気になってもらった方が、多分入る前と後では生き方もきっと変わると思います。

前田さんのように
\人生を変えたい方へ/