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【高卒、お金なし、スキルなし…挫折からの挑戦】英語学習で起業!高卒どん底からの覚醒

【高卒、お金なし、スキルなし…挫折からの挑戦】英語学習で起業!高卒どん底からの覚醒

北海道での大学受験の失敗から一念発起し、わずか20歳にして英語教育事業を立ち上げた石山心太さん。自らの学びを通じて培った言語習得法を体系化し、学習に苦しむ人々に希望を与えています。

小学生時代の苦しい経験から生まれた「人の役に立ちたい」という思いを原動力に、若くして起業の道を歩み始めた彼の挑戦と成長の物語をお届けします。

劇的Before&After

\スキルを身につけたい方へ/

大学受験の挫折から始まった新たな旅

私は北海道で生まれ育ち、一般的な道を歩むはずでした。大学受験に失敗し、浪人しても結果が出ず、多くの人なら再度チャレンジするところでした。でも何か違うと感じていました。

「大学に行かなきゃダメなのか?」と自問する日々。北海道の閉鎖的な環境に縛られていると感じ、より大きな可能性を求めて飛び出す決心をしました。

両親は心配しながらも私の決断を尊重してくれました。「本当に大学行かなくていいの?」と言いつつも、最後には「頑張れよ」と背中を押してくれたんです。

神奈川での孤独な挑戦

北海道を出る手段として選んだのは、リゾートバイト。神奈川県の旅館で住み込みで働き始めました。新しい環境での生活はやはり孤独でした。大学以外の道を選んだものの、具体的に何をすべきか分からない日々が続きました。

バイト生活を始めて約1年の間に、AIやSNS、事業構築など様々なことに挑戦しました。最初は「ゼンT(みかみさん)」のYouTubeの影響でAI関連のスクールに入り、短期間で収益化も達成。でも何か違和感がありました。

「ピアノを弾いて本を読んで生きていきたい」。そんな思いが心の中にあったんです。AIより自分自身のスキルを高めていきたいと強く感じました。

自分の道を見つける旅

事業構築の方向に舵を切った時、提供できるスキルが必要だと気づきました。そこで4ヶ月間、自分の強みになる英語スキルを磨くことに集中しました。

大学受験の経験から英語の基礎はできていたので、まずは「話せる」レベルまで引き上げました。さらに効果的に教えられるよう、第二言語習得論など何十冊もの本を読み込み、体系的な知識を身につけました。

この勉強に没頭している時、心から「やっぱりこれだ」と感じました。自分の道がクリアになる感覚があったんです。

スキルプラスとの出会いと転機

バイト生活からの脱却を模索していた時、アドネス社からお声がけいただきました。それまで様々な自己投資をしてきましたが、スキルプラスのサービスに出会い、本当の意味でのコミットメントを見つけることができました。

「上振れ」と「下振れ」のリスク計算をして、最低限のリスクなら取れると判断。20歳という若さにも関わらず、約200万円を自己投資に使ってきました。両親には「お前、後先考えなさすぎだろ」と言われましたが、成長への渇望が何よりも強かったんです。

スキルプラスの講座内容の本質性とサポートの厚さに驚きました。困っていることを長文で相談すると、期待以上の丁寧な回答が返ってくる。「間違ってないんだな」という安心感を得られたことが、大きな支えになりました。

小学生時代のトラウマが原動力に

私の原動力となっているのは、小学生時代の経験です。5年間続いた拒食症で、周囲と同じことができなくなりました。100m走の直前に吐き気を催して止まってしまうことも。

先生に訴えても理解してもらえず、医師からも「健康だから大丈夫」と言われるばかり。「大人は分かってくれないの?」という思いから反骨精神が生まれました。

誰にも頼れないと感じた経験から、「自分で力をつけないとダメなんだ」と幼いながらに痛感しました。大学に行くことより、自分の力で生きる術を身につけることが重要だと確信したんです。

社会に価値を提供する喜び

高校時代、友人に勉強を教えると「ありがとう」と言われる喜びを知りました。自分にとっては何でもないことが誰かの役に立ち、感謝されることの素晴らしさを実感したんです。

「これがお金になるなら最高じゃん」。人の役に立ちながら生きていける道があると気づきました。

未来への展望と社会貢献

英語教育事業を展開しながら、人間心理の研究にも取り組みたいと考えています。小学生時代の「なぜわかってくれないのか」という疑問から心理学に興味を持ち、自分のような経験をした人たちに役立つ知識を届けたいんです。

二つの軸を大切にしています。一つは「自分の”できない”を”できる”ように変える」こと。もう一つは「それを元に誰かに良い影響を与える」こと。

今年中に法人化し、社会に価値を提供する形を作りたいと思っています。まだ20歳、これからどんなことでもできる可能性を感じています。

挑戦者へのメッセージ

何か挫折があっても、本当に小さなきっかけで色々変わっていくものです。


まだ自分は道半ばです。今はまだ説得力がないかもしれませんが、いつか胸を張ってこの言葉を伝えられるようになりたいと思っています。大学という王道を外れ、自分だけの道を切り拓く旅はまだ始まったばかり。私の挑戦が、同じように悩む誰かの背中を押せるような存在になれたら嬉しいです。

「なんだってできそうな気がする」

この気持ちを大切に、これからも一歩ずつ前に進んでいきます。

 

まずは小さな一歩を!